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ストレングスファインダーとライフラインを用いた相互理解研修が過去一に盛り上がった話
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ新型コロナの影響が様々なところで見受けられますが、おかげさまで弊社は新しいメンバーもjoinしまして、9人で今期の目標に向けて邁進しています!
中途の社員が増えたこともあり、より組織の関係の質を向上させたいと考えの下、ストレングスファインダーとライフラインを用いた相互理解研修を2日に分けて行いました。
ストレングスファインダーとは?
「177の質問に答えるテストを受験することで、自らの才能を知ることができるツール」がストレングスファインダー。テストの所要時間は約20分。
受講後、スパークルチームの楠コーチから自分たちの強みを細かく教えていただきました!
強みは以下のような内容で表せられるとのことでした。
才能×投資=強み
才能:生産的に適用できる思考、感情、行動の自然な繰り返しパターン
強み:特定の作業において、ポジティブな結果を一貫してほぼ完璧に生み出す能力。
昨年の10月にも一度実施した内容にはなりますが、その際受講したメンバーは、ストレングスファインダーを受けて才能を開発し、強みを活かしたことで、さらに仕事の質を上げることができました!
今回も各メンバーの強みを活かすことで、「仕事への積極性が増す」「生活の質が上がる」「生産性が上がる」「収益性が上がる」ということを目標にしています。
個々の強みに基づいたチームになると、以下のような状況になっていきます。
・各メンバーが自分の強みを知り、意識的に活用している
・メンバー同士がお互いの強みを理解し、その良さを認め合っている
・チームを成功へと導くために、自分の強みを他のメンバーの強みと組み合わせている
この研修を通して、よりお互いの強みを活かしたチームになるよう日々仕事に打ち込んでいきたいと思いました!
2日目は、ライフラインを用いた相互理解研修を行いました。
ライフラインとは?
ライフラインチャートは、様々な研修でも使われている、ポピュラーな自己分析ツールです。
縦軸に自分が感じる満足度(充実度)、横軸に時間軸(過去の年齢)を設定し、これまでの歩みを曲線(ライフライン)で描いていきます。
こうして自分の感情の揺れ動きを可視化することで、どんなときに自分が満足するのか、反対にモチベーションが下がるのかを客観的に見ることができます。
なぜ、ライフラインチャートを使って研修を行ったかというと、タックマンモデルという理論が基にあります。
タックマンモデルとは、心理学者のブルース. W. タックマンが1965年に提唱した、チームビルディングにおける発展段階です。
タックマンは、チームには4つの発展段階があることを示し、その過程について明らかにしました。その後、1977年に新たに1段階を加え、現在では5段階の発展順序であるとされています。
組織形成やチームワークに関するさまざまな研究がなされている中、現在でも最も重要な理論であると位置づけられています。
タックマンモデルでは、以下5つのステージ(発展段階)があります。
1. 形成期/Forming(フォーミング)
2. 混乱期/Storming(ストーミング)
3. 統一期/Norming(ノーミング)
4. 機能期/Performing(パフォーミング)
5. 散会期/Adjourning(アジャーニング)
細かい説明は、ぜひこちらのブログを見ていただければと思います(笑)
新しく入ったメンバーと元々いたメンバーがより相互理解することで、上のステージで言う統一期に向かっていけると思っています。
さらにより理解を深めることが、来期の目標に向けて、お互いのシナジーを最大限発揮することができ、全員の能力を最大利用できるような配置をしていきたいと思っています。
ライフラインの研修を通して、よりしっかりとボトムアップを行い、さらなる人財獲得に繋げられるようにしていきます!