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とんとん拍子の由来は?  ~独断と偏見による個人的な意見~

こんにちは!
みなさん突然ですが「とんとん拍子」の由来ってご存知ですか?
聞いたことはあるけど由来までは… 。
同期のやつが順調に出世していったときに言い放ったぐらいかな…「とんとん拍子の人生だな」ってさ。
では、本来の語源をみてみよう。
とんとん拍子とは・・・
とんとん拍子の「トントン」は、舞台で師匠の手拍子に合わせて踊る時に、調子よく床を踏む「トントン」という音から、「続けざまに進行する」「順調に進む」という意味に転じ、具合や調子の意味を表す「拍子」がついて、「とんとん拍子」となった。 とんとん拍子は、近世末期頃から見られる言葉で、あまり古い言葉ではない。
(参照:語源由来辞典)
ふむ。。。
舞台の音が語源になっているってところが、なんとも日本っぽい。
よく会社などでは「とんとん拍子に話が進んだ」とか、「とんとん拍子に出世できた、人生イージーモードだわ(‘Ω’)」とか言っているやつをよく見かける。なんともうらやましい限りである。
オリラジのあっちゃんの言葉を借りると「この世界には二種類の人間しかいない」そうだ。つまり、とんとん拍子に進む人間と、そうでない人間 ってこと。
とんとん拍子に進む人間は、
陰で努力しているか、上司やクライアントにコネコネしているか、容姿が優れているか、いずれにせよ何かしらにおいて秀でているから、とんとん拍子にいくことが多いのだ。
と自分は思っている。
これまでの浅い人生経験から言わせてもらうと、
とんとん拍子な人は、やっぱり陰で努力しているし、人より何倍も怒られている人が多い。もちろん「時の運」みたいなところもあるけれど、そういった経験をしている人に神様は微笑むのではないだろうか。
最後に、弊社が設立した際に花園神社で購入した熊手の「とんとん拍子」には、もちろん、商売がとんとん拍子にいきますように。。。といった願いが込められている。